本戦

今年の決勝は熱かった！＞＜
一番の見所というのは、やっぱりキミ・ライコネンの逆転劇でしょうか。
スタートが１７番手なのに、最後の最後で優勝ですよっ！ライコネンの強さを見ましたねぇ。万年二位とか言ってゴメンナサイ。ほんと感動しました。
毎年、残り１０周とかになると帰り始める人が多いんですが（ほとんど展開が読めているから）今年は席を立つ人が少なかったですねー。最後の１周まで分からなかったのですごい一戦でした。ライコネンがフィジケラを抜いた時なんか、観客総立ちで歓声あげましたよ（笑）あの追い上げにはまさに脱帽です。アロンソも見事でしたけど。

しかし、今年はルノーがやっぱり強いね。フィジケラが予選でいい成績だったというのも意外だし、アロンソがシケイン通らなかったというのも面白かったですけど（こら　まあ、ちゃんとペナルティはあったみたいで（笑
シケインといえば、今年は琢磨が不調でしたね。シケインで突っ込みすぎてトゥルーリに当たったとか…しかも成績抹消だし…。そういう状態だったのかー、と先ほどニュースで知った所です。スタートのバリチェロとのコースアウトも琢磨のせいみたいですし…うーん。

残念だったのはそのトヨタかな。ラルフがいい調子だったのに…。
セーフティカーが出て（モントーヤが大クラッシュしたので。本人は無事だったみたいですが、ちょっと怖かった（汗）せっかくの戦略も仇になりましたね。ピット３回というのはやっぱり大きいのかな。何が起こるか分からないのがレースなんですけれど…。
しかし、セーフティカーで走ったのが長かった…。撤去作業について、あれは改善すべきところかも？

ピットといえば、BARホンダのバトン…。残念でした…。せっかくの順位を結果的に下げちゃったし。ああいうのがあるから、レースだけでなくピット作業というのも大事なんですねー。

というわけで。今年はなかなかアツイ戦いを観戦しました♪来年もいけたらいいなー。